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お風呂の栓を抜くと、お湯と一緒にパパが流れてしまうと勘違いして泣き叫ぶ2歳児【ナニコレ珍百景】 [テレビ番組]

昨日4/30の「ナニコレ珍百景」2時間スペシャル
ご覧になりましたか?
その中で
「お風呂の栓を抜くと、お湯と一緒にパパが流れてしまうと勘違いして泣き叫ぶ2歳の女の子の光景」
というのがありまして、
ゲスト審査員達も「かわいいねぇ〜」と言いながら
ほのぼのとした感じになっておりましたが、
私は見ていて、ちょっと違和感がありました。

なぜなら、自分も子供の頃に似たような感覚があったからです。
(お風呂とかではなく全然違う事でですが)


よく、知育玩具で、△○□の穴から同じ形の積み木を入れる、
みたいなのがありますよね?
それと、日常生活での経験で、
大きな物質は小さい穴からは落ちない、というのは
2歳児なら分かっていると思います。

もうひとつ、人間が液体になってしまう、という事も
経験したことはないはず。
(変な番組とかそういう話を聞いたとかなら別ですが)

つまり、パパが流れていかないということは分かってはいるのです。
多分、あの栓を抜いたときのぎゅるぎゅる言う水の音とか、
勢いとか渦巻きなんかが怖いんでしょうね。
『もし一緒に流れていったらどうしよう』という不安感に襲われるわけです。
恐怖といってもいい感情です。
本人にとっては「勘違い」と軽く笑って済ませられるようなことではないのです。


番組中にパパが言い聞かせて、大丈夫なんだという事を納得した「よう」ではありましたが
おそらく本当に安心するまでしばらくかかるんじゃないかと思います。
大抵の人は成長するに従ってこうした症状は無くなってくるそうなのですが、
たまに大人になってもそういう症状の人がいますし、
そうなると、非常に世の中が生きにくくなってしまうので。

(大人のそういう症状については、
以前書いた黒沢かずこさんについての記事を参考にしていただくといいかと。
左の検索ボックスでも出ますし、
このあたりとか↓
【ホンマでっかTV】黒沢かずこさんのネガティブ相談・その2
【ホンマでっかTV】黒沢かずこさんのネガティブ相談・その3)


こういうことは、出来るだけ早く大丈夫なんだといいきかせ体験させて、
安心させた方がいいと思います。
ストレスが脳の発育に影響するという研究発表も、いつだったかありましたしね。

私は全くケアされませんでしたが。
(だからこうなのかしら?)




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